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    2014

03.10

« 「タワーリング・インフェルノ」83点。オススメ映画レビュー。 »

 「脱出できるか 救出なるか 今世紀最大の スペクタクル アドベンチャー」 


今回紹介するオススメ映画レビューは「タワーリング・インフェルノ」です。「ポセイドン・アドベンチャー(参照)」と並ぶパニック映画の代表作


ジャンル

パニック・アドベンチャー

監督

ジョン・ギラーミン、アーウィン・アレン(アクションシーン)

制作

アーウィン・アレン


キャスト

マイケル・オハラハン隊長(スティーブ・マックイーン ),ダグ・ロバーツ(ポール・ニューマン), ジェームズ・ダンカン(ウィリアム・ホールデン),スーザン・フランクリン (フェイ・ダナウェイ),ハーリー・クレイボーン(フレッド・アステア),ハリー・ジャーニガン保安主任(O・J・シンプソン),ロジャー・シモンズ(リチャード・チェンバレン),パティ・シモンズ(スーザン・ブレイクリー),ゲイリー・パーカー上院議員(ロバート・ヴォーン),ダン・ビグロー広報部長(ロバート・ワグナー),リゾレット・ミューラー(ジェニファー・ジョーンズ),ローリー(スーザン・フラナリー),ポーラ・ラムゼイ(シーラ・マシューズ)

原作

T・N・スコーシア、F・M・ロビンソン:「タワーリングインフェルノThe Glass Inferno」、R・M・スターン:「そびえたつ地獄 The Tower」

挿入歌

「タワーリング・インフェルノ/愛のテーマ」

公開

1974年(全米)、1975年(日本)

上映時間

165分


あらすじ


サンフランシスコに建設された、地上135階(138階建)世界一の超高層ビル「グラス・タワー」は、落成式の日を迎えていた。しかし、建設時に配線工事を担当したロジャー・シモンズ は自己の利益の為に規格外の製品を使って電気配線の工事をしていた。そのことが原因で81階の備品室から小火が発生してしまう。落成式のパーティは最上階で多くの人々を招いて行われていた。そんな中、小火はしだいに周りを燃やし、大きな炎になっていく。炎に気付いた設計者のロバーツはビルオーナーのダンカンに落成式を直ちに中止するよう言うも、50階も下のまだ大きくない炎と侮っており全く耳を貸さない。そうしているうちに炎はさらに広がっていき、手に負えない大きな炎となり最上階のパーティ会場に迫っていった。そんな時緊急連絡をしていた消防署からオハラハン隊長らが到着。決死の救出を始める。



評価・評判

海外での評価はIMDb(インターネット・ムービー・データベース)で6.9/10と普通~やや良い。

日本のレビューサイトではallcinemaが8.52/10、YAHOO!映画が4.6/5と高評価。「ポセイドン・アドベンチャー」の時もそうだったが、海外より日本での評価が高くなっている。

受賞歴はアカデミー賞で8部門にノミネートされ撮影賞、歌曲賞、編集賞の3部門を受賞。また、ゴールデン・グローブ助演男優賞にフレッド・アステア、有望若手女優賞にスーザン・フラナリーが受賞。英国アカデミー賞では作曲賞、助演男優賞でフレッド・アステアが受賞している。あの時代のパニック映画の代表作の一つであり、その年の興行収入第1位。


点数は20140310現在

「ワーナー・ブラザーズ」と「20世紀フォックス」の共同製作


今では頻繁に行なわれている共同制作。しかし、メジャーな映画会社同士の共作はこの作品が先駆けとなっている。もともとは違う原作を用いてワーナーと20世紀フォックスの各映画会社が違う作品を作っていた。しかし、似た内容だったことと映画化にかかる費用の問題から今作の共同制作が決まった。CGが無い時代でメインとなるビルは高さ30mにもなる模型を作り撮影。製作費は当時のレートで50億を超えている。ちなみに製作費は折半、配給権はアメリカ国内が20世紀フォックス、国外はワーナーが持っている。


二大スター「スティーブ・マックイーン」と「ポール・ニューマン」の共演


本作は主にワーナーの映画に出演していたスティーブ・マックイーンと主に20世紀フォックスの映画に出演していたポール・ニューマンが共演している。当時、実績とキャリアではポール・ニューマン、人気はスティーブ・マックイーンがあったが共にスター俳優だった。実は2人の共演は初めてではなく1956年の「傷だらけの栄光」で主演と脇役(5分程度)ではあるが共演している。この作品でニューマンは注目されスターの道を歩き始める。

1956年と違い今回は共にスターになっての共演なので大変話題になった。マックイーンはニューマンと同じ量のセリフを要求したという逸話があり、これはマックイーンのニューマンには負けていないとの気持ちからであろう。タイトルクレジットは2大スターの対等性を出すため同時に左右に表示されており、製作側の配慮があらわれている。マックイーンにとってはキャリアの晩年の作品であり、最後の大作。彼は1980年ガンで亡くなっている。


感想


この作品はリバイバル上演で数年前に鑑賞。まず見所は迫力のある映像。CGのない時代だが、ポセイドン・アドベンチャーと同じ特撮スタッフが撮っており、迫力のあるリアルな映像となっている。特にラストで救出の為にあることを行うのだが、そのシーンはインパクトがあり印象に残っている。

また、人間ドラマも良い。多くの登場人物がでてくるが、主演の二人以外にも焦点をあて、どういう人なのかきっちりと描かれている。それがあることで感情移入がしやすくなるのだろう。これらはポセイドン・アドベンチャーと同じで、あちらが海に対して本作は地上でビルの中と違いはあるが、良い部分は似ている。

ただ、キャストはこちらが非常に豪華。ダブル主演スティーブ・マックイーンポール・ニューマン以外にもオスカー俳優である50年代のスター、ウィリアム・ホールデンや同じくオスカー女優のフェイ・ダナウェイ、マイケル・ジャクソンもファンだったというフレッド・アステアらが出演。オールスターキャストで物語を彩ってくれる。特に40分を過ぎたころから登場する、スティーブ・マックイーンはかっこ良く、「パピヨン(1973)」の時も思ったが、今回のような泥臭いかんじが彼はとても似合う。好きな俳優の一人である。その他の演技陣も素晴らしい。

演出では次第に火が大きくなっていく過程がしっかり描かれていて、突然なにかが起こるのではなく、 じわりと時間をかけてパニックになる様子が良い。だだ、そのせいか序盤~中盤眠くなる人もいるかもしれない。マイナス点までもいかないが、合成がややチープな印象を受けるシーンがあり時代を感じる。


総括

個人的にはポセイドン・アドベンチャーより好きな作品。小さなボヤから起こる恐怖や人の過信の愚かさを考えさせられる。この人は助かるだろうという登場人物が、あっけなく死んでしまうのもリアル。点数83点


ではでは

タワーリング・インフェルノ [Blu-ray]

韓国の似たような映画
ザ・タワー 超高層ビル大火災 [DVD]


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comments

こんにちは。

この作品は数年前に鑑賞しましたが、ポール・ニューマンがカッコ良すぎでした 笑

因みにRotten Tomatoesでも支持率70%越えと評判良いですよv-218

K:2014/03/10(月) 18:53:31 | URL | [編集]

ポール・ニューマンよいですよね。演じてる時もかっこいいけど顔自体もかっこいい笑
ありがとうございます。海外のサイトも評価の時いくつか参考にみていますが、英語弱いので文章まで読めないのが残念です(((^_^;)

めろめいろ:2014/03/10(月) 20:55:33 | URL | [編集]

映画大好きなんです!

SFが特に好きなんですがSFの作品は比較的
少ないですね・・

日本の映画やドラマはどうしても台本だな~
って思っちゃって面白く無いんです。

洋画オンリーで偏っています(笑)

marine:2014/03/11(火) 04:06:23 | URL | [編集]

ありがとうございます。
SFものいいですね!こう男の人はとくに好きなジャンルですよね♪ロマンがあって。
私も見る映画は9割洋画です^^;

めろめいろ:2014/03/11(火) 14:14:36 | URL | [編集]

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